在宅ワーカーの昼休み。妻と一緒にご飯を作る話
在宅ワークに切り替わって3年以上経つ。最初は「家で仕事なんて集中できるのか」と不安だったが、今ではむしろオフィスに戻れる気がしない。
在宅ワークの好きなことはいくつかあるが、昼休みに妻と一緒にご飯を作ることはその中でも特に気に入っている。
普通の昼ごはんの話
妻は体調の都合で現在は仕事をしていない。昼間は家にいることが多い。
在宅ワークに切り替わる前、私がオフィスに通っていた頃は、お互いに昼食は別々だった。私はコンビニ弁当か社食で、妻は一人で家で何か作っていた。
今は12時になったら作業を止めて、二人でキッチンに立つ。担当を決めているわけではない。冷蔵庫を開けて「これとこれで何か作れる?」という会話から始まることが多い。
昨日の昼ご飯
昨日は冷蔵庫に残っていたベーコン、キャベツ、じゃがいもでスープを作った。
妻がじゃがいもを切っている間、私がベーコンを炒めた。「もう少し塩入れた方が良くない?」とか「キャベツはもっと大きく切った方が好き」とかやり取りしながら作る。
20分くらいで完成して、並んで食べた。作ったものをすぐ食べるのは単純に気持ちがいい。
在宅でないとできないこと
当たり前のことだが、オフィスにいたらこれはできない。
昼に二人で過ごせる時間は、特別なことをしているわけではないのに、なんとなく良い時間だと感じる。「今日の午前中はこんなことがあった」とか、他愛もない話をしながら食べる。
妻が体調の悪い日は一人で食べることもある。そういう日は妻の体調を心配しながらキッチンに立つ。一人で食べると「今日は二人で食べたかったな」と思う。だからこそ、一緒に食べられる日が特別に感じる。
在宅ワークのデメリットも正直に書く
良いことばかりでもない。
仕事と生活の切り替えが難しい。昼ご飯を食べて、そのまま妻と少し話し込んでしまって「14時になってた」ということもある。
「家にいるんだから、家のことも少しやってよ」という無言の圧力を感じることがある。妻は何も言わないが、夕方に洗い物をしていなかったり洗濯物をたたんでいなかったりすると、申し訳なく感じる。
家にいることが多い分、妻も「いつでも話しかけていい」と思うのか、集中しているタイミングで話しかけられることがある。ヘッドフォンをしていても効果がないことがある。
それでも在宅ワークの方が好き
デメリットを並べたが、総合的には在宅ワークの方が自分には合っていると思っている。
通勤時間がなくなった分、朝の個人開発に使える時間が増えた。昼休みが充実している。体調を崩したときに無理してオフィスに行かなくて良い。妻の様子をすぐに確認できる。
今後、フルリモートが当たり前の世界が続くかどうかはわからない。でも少なくとも今は、この働き方が気に入っている。
今日の昼ご飯は何にしようか。そろそろ12時が近い。